知的産業の価値が低くなった未来に、私たちはどんな仕事をしているのだろう。あらゆる「判断」は機械のほうが優れている時代の未来人は、いったい何のために仕事をするのだろう。
きっと、「楽しいから」という理由しか残らないはずだ。
たとえばチェスは、すでにコンピューターのほうが人間よりも強い。しかしそれで私たちがチェスをやめるわけではない。週末には気のおけない仲間と集まってチェスボードを広げる。ヒトが下す判断の非合理性や予測不可能性が、楽しくてしかたないからだ。合理的な正しさだけが「判断」の価値ではない。
未来の「仕事」は、きっと現在のチェスみたいな存在になる。機械にやらせれば人間よりも正確な結果が出せるかもしれない。だけどそれでは「楽しくない」から、人間が働くのだ。逆にいえば、そういう「楽しさ」のない仕事は絶滅するだろう。
そう遠くない将来、あらゆる仕事はゲームになる。
楽しくなければ仕事ではない。
- そう遠くない将来、あらゆる仕事はゲームになる。 - MRK (via mcsgsym)